
雛人形・五月人形を見比べていると価格の差に戸惑う方は多いと思います。
「なぜこんなに違うの?」「高いものを選ばないといけないの?」
そう感じるのは、とても自然なことです。
でもまず最初にお伝えしたいのは価格の差は優劣の差ではないということです。
価格差=優劣ではありません
価格が高いから正解、安いから不正解。
お人形選びはそういう買い物ではありません。
価格の違いはどこに価値を置いて作られているかの違いです。
そして大切なのはその価値がご家庭にとって意味を持つかどうかです。
価格が変わるポイント
雛人形・五月人形の価格は見た目の派手さだけで決まるものではありません。
主に次のような部分に価値が置かれています。
お顔
お人形は毎年見るものです。だからこそ「ふと目が合ったときにどう感じるか」がとても大きな価値になります。
全体の佇まい
サイズが同じでも佇まいの品格やバランスで印象は変わります。写真では伝わりにくい部分ですが、ここに価値が置かれていることは多いです。
細部の仕上げ
細かな部分の仕上げや手間は、最終的に「長く飾るほど分かる価値」になります。毎年の節句で繰り返し目に入るからこそ差が出やすいポイントです。
10万・15万・20万…の捉え方
「この価格帯が正解」という答えはありません。
大切なのはその金額が何を叶えてくれる価格なのかを理解することです。
・コンパクトに無理なく飾る
・見た目と扱いやすさのバランスを取る
・佇まいやお顔の満足感を大切にする
どれも正しい選び方です。ご家庭の暮らしに合った納得感があれば、それがいちばんの正解になります。
五色では、サイズに関係なく同じ工程で人形を作っています。そのため、価格は大きさだけで変わりません。
五色は、価格を先に決めて人形を作ることはしていません。工程と仕上がりが先にあり、その結果として価格が決まります。
五色では、雛人形の価値を価格で演出する考え方をしていません。毎年安心して飾れる作りを基準にしています。
初節句のお人形選び全体の考え方
価格は、初節句のお人形選びの一部です。
大きさ・価格・選び方をどう整理すればよいかは、 初節句のお人形選びの考え方でまとめています。
今のご家庭に合うお人形を見てみる
考え方が整った状態で見ると、価格への不安が薄れて、選びやすくなります。